SPECIAL編
条件 | 出典、書き下し | 意味 | 用語 | |
――特当借君死、以厭天。 空観を以て西刹へと逝くがいい。 |
絶命奥義勝利 | 特に当りて君死に借り、以つて天を厭ふ | 全三國文卷七十五 「特当借君死以厭衆」 | 空観[くうかん] 諸法皆空(諸法は一切空である)の理を観ずること。 西刹[さいせつ] 西方の国土。すなわち阿弥陀仏の極楽浄土。 |
――広施方略、以観其変。 兵法の心得なき者に天理は知れぬ。 |
一閃勝利 | 三国志卷五十八 呉書十三 陸遜伝第十三「広施方略、以観其変」 広く方略を施し 以つて其の変を観る |
「様々な面に方略を巡らせつつ、相手の動きを見守るのが良い。」 呉の陸遜が劉備を迎え撃とうとする部将達を諌めた言葉。 |
兵法[ひょうほう、へいほう] 戦の仕方。兵学。軍法。剣術などの武術。 天理[てんり] 天然自然の道理。人為でない天の正しい道理。 |
――必有累卵之危。 この死合、無為と言わざるを得ぬ。 |
体力大勝利 | 必ず累卵の危き有り (積み重ねた卵のように、非常に危険なことの喩え。) |
三国志巻七 魏書七 呂布伝「必有累卵之危」 | 無為[むい] 自然のままで作為するところのないこと。 仏教用語では、因縁によって造作させられないもの。生滅変化しないもの。 何もしないでぶらぶらしていること。 |
――兵有奇変、不在衆寡。 惜しいな、機を違えねば或いは…… |
体力中勝利 | 兵に奇変あらば、衆寡あらざり (戦いとは敵の意表をつくことが肝要であり、兵の多い少ないで決まるものではない。) |
後漢書、皇甫嵩伝 「兵有奇変、不在衆寡」 | 零の時に比べて、 結構長台詞になってる雲飛。 人心地ついたってことかなと思ったりして。 |
――誠有其才、雖弱必強。 由無い虚威を捨て、刻苦せよ。 |
体力小勝利 | 誠に其の才有らば、弱きと雖ども必ず強し (本当に才能を持っているのならば、たとえ今弱くてもきっと強くなるだろう。) |
三国志、荀文若の伝中「誠有其才、雖弱必強」 | 虚威[きょい] うわべばかりの威勢。 刻苦[こっく] 心身を苦しめて努めること。 |
台詞・ゲーム中(声優・滝知史さま)
一本目勝利:「過ちは正さねばならぬ。」(体力大)
「これは散っていった者たちへの償いだ。」(体力小)
二本目勝利:「これが、武侠というものだ。」(体力大)
「また、咎が増えたな。」(体力小)
「若いな。」(素手勝ち・1本目)
「すまんな。」(素手勝ち・2本目)
「これが武侠の剣よ」(絶命奥義終了時)
「まだ終わらんよ!」(怒り爆発)
「時が来たか」(キャラクター選択時)
「邪気が満ちたな」(対戦登場時)
「欠伸が出るな」(武器捨て挑発)
「オン!」(天威太保、天殺太歳)「ほあああああ!」(天哭封羅)
「ふっ ほおおあああああ!」(天魁雲裏)
「はっ」(天猛金翅)
「終わりにするぞ」(無の境地発動・絶命奥義発動)
「己の弱さを知れい!」(一閃・ゲームオーバー時)
「案ずるな…儂もすぐに逝く」(一閃・零スペシャル版)
「フン!」「ハッ!」「タッ!」「せいっ!」「てぇやっ」「せぇぇい!」(攻撃音声)
「ぅおっ」「ぐはっ!」「やるなぁっ!」「うわあぁっ!」(喰らい音声)
「やるなっ」(一本目負け)
「先に逝くぞぉ〜!」(敗北)
++未使用++
「小僧…死ぬ気か?」
「久しいな。」
「やるなっ。だが… 若いな。」
「いい目だ… 度胸もいい。だが若いな。」
「なにっ」
「見切れるか?」
「はあああ!」
「ほおぉぉ〜。」
「風は斬れぬよ」
ええのんか某赤い彗星の人のお言葉混じってるみたいなんだけど。
(not某虎球団の53番)
未使用について。”久しいな”という台詞から考えて、もしかして剣で弟子という設定の出た炎邪水邪との
対決専用台詞として用意されてた、という可能性もあるかもしれないですね。
”いい目だ(以下略)”はおそらくは勝利台詞の未使用。剣で似たような台詞出てきますね。
こっちで聞くと痺れまくり。
下三つは多分必殺技とかの未使用。はぁぁぁ、は気を発してるよなイメージ。
最後のはなんか体力回復でもしそう(^^;)
”なに?”が未使用になったのなんとなくわかる気がします。若すぎやもん(笑